オリックス・山下選手が圧巻の6者連続三振を達成

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◇パ・リーグ オリックス―西武(2025年9月18日 ベルーナD) 今季2度目の先発となったオリックス・山下舜平大投手(23)が、驚異の奪三振ショーを披露しました

初回、彼は先頭打者の西川をフルカウントから128キロのカーブで空振り三振に仕留め、続けて登場した平沼、外崎の2選手も空振り三振に打ち取ることに成功しました

一回表から3人連続で三振を達成したことは、先発投手として理想的な立ち上がりと言えるでしょう

さらに2回には先頭打者の4番・ネビンも128キロのカーブで空振り三振に、続く渡部聖には139キロのフォークボールを見舞い、これも見事に空振り三振に抑えました

最後には山村をフルカウントからカーブで見逃し三振に仕留め、敵地は彼の投球に拍手とざわめきが巻き起こりました

選手の成績と今後の展望

この試合で山下投手は、6者連続三振を達成し、今季の奪三振数をさらに増加させました

彼のカーブとフォークは特に打者に対して威力を発揮し、プレーオフ進出を目指すオリックスにとって大きな戦力となることでしょう

このまま好調を維持することができれば、クライマックスシリーズでの活躍にも期待がかかります

今回の山下選手の投球は圧巻でした。特に6者連続三振を達成する瞬間は、球場全体が彼の力強さに驚かされたと感じます。最近のパ・リーグでは若手選手の活躍が目立っていますが、彼もその一人として今後の成長に期待が寄せられています。オリックスの投手陣としても、山下選手の存在がチームの士気を高める要因となりそうです。
キーワード解説

  • 奪三振とは?:奪三振とは、ピッチャーがバッターをアウトにする方法の一つで、打者がボールにバットを当てられずに三振することを指します。
  • フォークボールとは?:フォークボールは、投手が投げる球種の一つで、バッターの前で急に落ちるため、打ちにくいボールです。
  • カーブとは?:カーブは、他の球種と違って回転をかけて投げるため、弧を描いて曲がる投球のことです。

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