中日・マルテ、復帰登板も悔しい結果に―ピンチを救えずチームは敗北

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◇18日 中日4―7DeNA(バンテリン) 中日のジュニオル・マルテ投手が約1カ月ぶりの1軍登板を果たしたが、見せ場での苦しい結果に終わった

試合の6回、1点ビハインドで迎えたピンチの場面でマルテは登場したが、すぐに大量失点を許してしまった

6回の表、2死一、三塁の状況でマルテがマウンドに上がった

本来はこの場面で抑えることが期待されるが、桑原選手に中前適時打を打たれ、その後も筒香選手に続けて適時打を許し、リードを4点に広げられてしまった

これにより、中日は逆転のチャンスを失い、敗戦につながった

マルテ投手は試合後、「状態的には悪くなかったが、もう少しできた

任されたところで、ストライクゾーンで勝負できるように貢献していきたい」と述べ、悔しさを滲ませた

この発言からは、自己のパフォーマンスへの納得感とチームへの思いが伝わってくる

中日ドラゴンズのマルテ投手が復帰後の登板で結果を残せなかったことは、チームにとって痛手と言える。特に、ピンチでの登場が失点に繋がったことは、選手自身が反省する貴重な経験となったのではないだろうか。これからの試合で彼がどのように立ち直るのかが注目される。
キーワード解説

  • ジュニオル・マルテとは?:中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手で、投手としてチームを支える存在。約1カ月の怪我から復帰しての登板が期待されたが苦しい結果に終わった。
  • 適時打とは?:試合中にランナーを得点させるヒットのことで、試合の流れを大きく変える重要な打撃となる。

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