中日・上林が2試合ぶりの先発出場、待望の適時打を放つ

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◇18日 中日4―7DeNA(バンテリン) 中日・上林誠知外野手が「3番・右翼」で2試合ぶりに先発出場し、約2週間ぶりの適時打を放った

DeNA先発・石田裕選手からは、過去に7月2日に本塁打を記録しており、試合前時点では11打数4安打という実績があった

「いいイメージは持って入りました」という上林選手は、1点を追う3回の2死二塁のシーンで、カウント1-1から相手投手の直球を見事に捉え、右前へ適時打を放った

適時打は約2週間前の阪神戦以来で、上林選手は「打てる時もあれば、打てない時もある

今季残り試合も少ないので、いい場面で打ちたいです」と意気込みを語った

上林選手の復活は、中日チームにとって非常に重要な意味を持つと言えるでしょう。適時打を放つことでチームの士気を高め、残り試合に向けての流れを作ることが期待されます。特にプレッシャーのかかる場面での一打は、選手自身の自信にもつながります。
キーワード解説

  • 適時打とは?試合の流れを逆転させるために重要な役割を果たす、ランナーが得点を狙うシチュエーションでのヒットのことを指します。
  • 直球とは?ピッチャーが最も基本的な球種として投げるボールで、まっすぐな軌道でストライクゾーンに向かって飛ぶ球のことです。

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