巨人・泉口友汰選手の成長を高木豊氏が評価

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前中日ヘッドコーチの片岡篤史氏(56)が、高木豊氏(66)をゲストに迎えて自身のYouTubeチャンネル「片岡篤史チャンネル」を更新しました

この日の話題は、巨人の2年目野手である泉口友汰選手(26)の成長ぶりです

高木豊氏の観察眼

Aランク選手として名を馳せた高木氏は、「ちゃんと考えて野球をしている選手は多くない」としながらも、その中で特に「野球脳の高さ」を感じる選手として泉口選手を挙げました

具体的なプレーから見える成長

高木氏が注目したのは、8月9日のDeNA戦での泉口選手の打席です

6回表の打席で、他の選手が連続して三振に倒れる中、泉口選手は8球を粘り、初球の151キロの直球を捉えて右越えの本塁打を放ちました

考え抜いた打席

7回には同点に追いつかれた直後、泉口選手は相手投手が伊勢に代わった場面で、ストライクから入った初球の直球を見送りました

この際、高木氏は「よく考えてるなと思った」と感心しました

勝負強さを示した泉口選手
その後の打席では4球目のフォークを捉え、二塁打を記録し、勝ち越しのホームも踏みました

片岡氏も、「泉口は今年凄く良くなりましたね

チャンスでセンター返ししてくる

勝負強くなった」と称賛の声を寄せました

泉口選手の経歴に注目

泉口選手は、大阪桐蔭高校から青山学院大学を経て、NTT西日本でプレーし、2023年のドラフトで巨人に4位指名で加入した選手です

その経歴を持つ高木氏は、「エリート畑でいい野球をやってきた感じがする」と高く評価しました

片岡篤史氏のYouTubeチャンネルでの対談を通じて、高木豊氏が泉口友汰選手の成長を讃えたことは、巨人ファンだけでなく野球ファンにとっても注目すべき内容だ。泉口選手が自らの野球脳を活かし、勝負強さを見せたことは、若手選手の希望を感じさせるエピソードです。今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 野球脳とは?:選手が試合中に自らの判断で行動する能力を指し、戦略的な思考や状況判断が求められます。
  • ストライクとは?:投手が投げたボールが、打者がスイングする際にストライクゾーンに入ることを言います。決まった基準に基づき、ボールが何処に飛ぶかが重要です。
  • 二塁打とは?:バッターが一塁を越えて二塁に到達するヒットのことを指します。この得点をとるためには、一塁から二塁に走るスピードが大切です。

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