阪神、6人の選手を入れ替え。新戦力に期待の声

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2025年9月19日、NPB(日本野球機構)は阪神タイガースの選手登録・抹消に関する公示を発表した

今回、阪神は岩崎優投手、早川太貴投手、小幡竜平選手の3人を登録し、湯浅京己投手、榮枝裕貴選手、原口文仁選手の3人を抹消した

岩崎優投手の復帰

今シーズンの守護神として活躍している岩崎投手は、49試合に登板し、1勝2敗、7ホールド、31セーブ、防御率1.69という素晴らしい成績を残している

彼は、リーグ優勝を決めた8日の試合後、登録を一時抹消されていたが、ファンやチームメイトからの期待を背負い、再びマウンドに立つこととなった

ルーキー・早川太貴投手の挑戦

早川投手は、若干20歳のルーキーであり、前回の登板でプロ初勝利を挙げたばかり

この日、彼は19日のDeNA戦で先発する予定であり、今後の活躍に期待が寄せられている

彼は8月27日のDeNA戦において、5回79球で被安打2、与四球2、奪三振1という無失点の投球を見せた

小幡竜平選手の復活

小幡選手は、7年目を迎え、今季はキャリアハイとなる82試合に出場

打率.218、5本塁打、17打点を記録し、チームに貢献している

彼も9日に抹消された後、再昇格し、そのプレーに期待がかかる

抹消された3選手の状況

一方、抹消された湯浅投手は、今季39試合で4勝4敗、22ホールド、防御率2.60という成績を収めている

最近の広島戦では、緊迫した場面での登板を果たしたが、後を受けた及川投手が無失点で抑えたことで、評価が分かれる展開となった

また、5年目の榮枝選手は今季最大の8試合に出場し、打率.222、1打点の成績を残している

原口選手は、16年目で今季15試合に出場し、打率.067、2打点と苦戦している

阪神タイガースが6人の選手を入れ替えた今回の公示は、チームに新しい戦力を加える重要な決定と言えるでしょう。特に岩崎投手と早川投手の登板が注目されており、ファンの期待が高まっています。新たな選手の加入が、チーム全体の士気をさらに引き上げることが期待されます。
キーワード解説

  • NPBとは?日本野球機構の略称で、日本におけるプロ野球のリーグが管理されている機関です。
  • 守護神とは?野球における最終回の投手で、チームが勝利を確実にするために登板する重要な役割を持つ投手を指します。
  • プロ初勝利とは?プロ野球選手が正式にプロの試合で初めて勝利を収めることを意味します。
  • キャリアハイとは?選手がこれまでのキャリアの中で最も良い成績を出すことを指します。

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