原辰徳氏が「侍ジャパンDAY」でノーバウンド始球式を披露

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原辰徳氏が始球式を務め、「侍ジャパンDAY」を盛り上げる

2025年9月19日、東京ドームで開催されたプロ野球セ・リーグの「巨人対広島」戦において、「侍ジャパンDAY」が特別企画として実施され、元巨人監督の原辰徳氏(67)が始球式に登場しました

原氏は、2009年に日本代表監督として第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を制した実績を持ち、当日も華やかな演出が期待されました

始球式では、背番号83の日本代表ユニホームを着てマウンドに登場

ノーバウンドで三塁手の岡本選手にボールを投げると、スタンドからは大きなどよめきが起こりました

原氏は「ちょっと1球、ウォームアップしたいなと思って(笑)

何にも(準備を)やっていなかったから

パッと見たら和真(岡本)がいたから」と、その時の心境を笑顔で語りました

さらに、東海大学の後輩である山崎選手にも「よう頑張ってるね!ただ、これからだぜ」と激励の言葉を送り、選手たちへの期待を示しました

今、巨人はリーグ3位に位置しており、2位への浮上を目指しています

原氏は「みんなが注目している中でいい結果を残すということがプロとして一番重要なことですから」と、選手たちにエールを送りました

現在、原氏は日本シニアオープン選手権に特別承認選手として参加しており、この日は大会初出場を果たし、5試合目として12ラウンドを終えたところでワーストスコア89を叩き出していました

今後の活躍にも期待が寄せられています

原辰徳氏が行った始球式は、ただの演出に留まらず、選手たちへの激励でもありました。プロ野球は、選手たちの技術や精神力が求められるスポーツです。その中で、元監督が現役選手を励ます姿に、ファンも感動したことでしょう。また、シニアゴルフへの参加も話題であり、彼の多方面での活躍が今後も見られることを楽しみにしています。
キーワード解説

  • 始球式とは?:試合開始前に行われる投球イベントで、特別なゲストがマウンドに立って投球します。
  • WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)とは?:世界各国の野球代表チームが対戦する国際大会で、日本が優勝したことでも知られています。
  • プロ野球とは?:日本のプロフェッショナルな野球リーグで、全国各地の球団が参加しています。

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