巨人・岡本和真が広島戦で二打席連発、復帰後の勢いを示す

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■巨人 ー 広島(19日・東京ドーム) 巨人の岡本和真内野手が先日、東京ドームで行われた広島戦で、見事に二打席連続ホームランを放ち、ファンを大いに湧かせました

岡本は「4番・三塁」として出場し、まずは2回無死の場面で、相手投手大瀬良の6球目に見事なスイングを見せ、138キロのカットボールを捉えました

結果、左翼席の上段に12号ソロホームランを叩き込みました

その後も勢いは止まらず、4回の先頭打者として迎えた第2打席では、低めに投げられたフォークボールをしっかりと捉え、今度は左中間へ運ぶ13号ホームランを放ちました

岡本の活躍によって、東京ドームは大歓声に包まれました

岡本選手は今季、右肘の負傷から約3か月のリハビリを経て8月16日に1軍に復帰しました

復帰から僅か6試合で待望の一発を放ち、この試合での2発でリーグで10位タイに並ぶ成績を残しました

彼の復活はチームにとって大きな力となっています

今回の試合で岡本選手が見せた二打席連発は、彼の復帰後の活躍を象徴するものであり、チームにとっても大きな励みとなる結果です。怪我から復帰した選手がこうしてチームに力を与える姿はファンにとっても嬉しいことでしょう。これからも彼の活躍に注目が集まります。
キーワード解説

  • カットボールとは?投手がバッターを欺くために、ストレートに似た軌道で投げながら、わずかに横にずれる球のことを指します。
  • フォークボールとは?投手が投げる変化球の一つで、ボールが落ちるように変化し、バッターに空振りを誘うことが目的です。

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