初回に２点を先行されたが、２回に岡本和真内野手（２９）が自身最長ブランクとなる９０打席ぶりの１２号ソロを放ち、流れを変えた
続く４回、岡本は再び活躍し、２打席連続の同点１３号ソロを記録
投手の山崎伊織（２６）は７回途中で４失点を喫しながらも、開幕からのリズムを崩さず、４回には決勝となる二塁打を放ち、６回には２点二塁打も記録
結果的に、山崎は自己最多となる１１勝目を挙げ、チームの勝利に貢献した
また、９回を締めたＲ・マルティネス投手（２８）は、２０１３年の西村健太朗を超える球団新の４３セーブ目を達成
これにより、巨人は自力で２位の座に再び近づくことに成功した
山崎のヒーローインタビュー
山崎は試合後、ヒーローインタビューで「ランナーがいるときは本当に何とかバットに当てようと思っていたので、勝ち越しのタイムリーになって良かった」とコメントさらに、一連の打撃について「結果的にタイムリーになり、嬉しかった」と振り返った
自己最多の１１勝目に対しては、「ピッチング的にはすごく良くないと思っているが、今はチームが勝つことが一番」と強調し、次戦への意気込みを語った
最終的には「東京ドームでのプレーオフ進出を目指して頑張る」と決意を表した
今回の試合は、巨人が逆転勝ちを収めただけでなく、岡本選手のバッティングや山崎投手の活躍が印象的でした。特に、ピンチを乗り越えて勝ち星を更新する山崎選手の姿勢は、多くの人に感動を与えたことでしょう。チームが現在の好調を維持し、次回の試合でさらに良い結果を示すことが期待されています。
キーワード解説
- セ・リーグとは？ プロ野球のセントラルリーグ（セ・リーグ）は、日本のプロ野球の2つのリーグの一つで、6つのチームが所属しています。
- 逆転勝ちとは？ 逆転勝ちは、試合途中で劣勢だったが、最終的に勝利を収めることを指します。
- ホームランとは？ ホームランは、バッターがボールを打って、外野のフェンスを超えて得点することを意味します。
- セーブとは？ セーブは、リリーフ投手が試合の終盤に登板し、リードを守って勝利に貢献することを指します。
