ソフトバンク柳田が実戦復帰、二軍阪神戦で守備にも挑戦

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 ソフトバンク・柳田悠岐外野手(36)が19日のウエスタン・阪神戦(タマスタ筑後)において、「2番・左翼」で先発出場を果たしました

今回の試合は、二軍での実戦復帰後に初めて守備に就く試合となりました

 柳田は4月に自打球を右すねに当ててしまい、「右脛骨骨挫傷」と診断された経緯があります

脛骨はスネの骨のことで、足全体の支えとなる重要な骨です

怪我から約5か月経った今、彼は小久保監督が先日発表したプランに従い、守備に挑むこととなりました

 試合では守備機会はなかったものの、打撃では2打席目に右翼線への適時二塁打を放つなど、計3打数1安打2打点を記録しました

試合が進む中、4回の守備からはベンチに退き、無理をしない形での出場となりました

 試合後、柳田は「久々だったので3回でも疲れました」とコメントし、復帰の喜びと同時に体力の回復状況についても言及しました

今後の起用については、松山二軍監督が「彼の足の状態がどうなるかということもあるので、多分、連続で守ることはないと思います」と明言し、次回20日の試合では指名打者(DH)としての出場が濃厚である表明しました

 柳田の復帰がチームに与える影響は大きく、背番号9が徐々に復帰への道を歩んでいる様子が伺えます

柳田悠岐選手の復帰は、ソフトバンクにとって非常に重要です。彼の存在がチーム全体の士気を高め、勝利を引き寄せる要因となります。今後の試合での活躍に期待が寄せられます。
キーワード解説

  • 脛骨とは?:脛骨はスネの内側に位置する大きな骨で、足の移動や立ち上がりの際に重要な役割を果たします。

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