12月10日には、宮西コーチの母校である関学大学での合同自主トレを行い、さらには兵庫県内での練習に参加しました
この取り組みは、彼自身が「これまでの成長に感謝したい」とし、年始には伊勢神宮を初めとする複数の神社を訪れたことから始まります
神社参拝の意義
山本選手は、伊勢神宮を訪れた際に「お願いごとをするのではなく、感謝を伝える場所」との考えのもと、「いつもケガなくやらせてもらって、ありがとうございます」と深い感謝の意を表明しましたこの考え方は多くのスポーツ選手にも共通するもので、神社参拝は心身のリフレッシュや精神的な安定を図る重要な儀式とされています
他の神社も巡る
また、山本選手は「奈良県の石上神宮」や「滋賀県の太郎坊宮」などにも足を運び、特に勝運を祈願する太郎坊宮では、多くのアスリートが訪れる由縁があります「ピンチをチャンスに変える起死回生のパワー」を得るべく、神社巡りを続けたのです
背水の陣で臨むシーズン
2025年シーズンに向けて、山本選手は非常に強い決意を持っています「めっちゃ神頼みしました
できることは何でも」と話しており、支配下登録に向けた強い思いが伝わります
合同自主トレでは、宮西コーチとのじゃんけんで負けた影響で練習の負荷が増えたものの、これも「神様も走らせてくれた」とポジティブに捉える姿勢が見えます
実力を磨く努力
最後に、「後がないというか、やるしかない」と語る山本選手これまでの努力を重ね、自らの実力を磨き続け、2桁の背番号を目指して奮闘しています
期待がかかる今季、彼のさらなる成長を見守りましょう
山本選手が神社巡りを通じて支配下登録を目指す姿勢には、非常に感心させられます。スポーツ選手としての実力向上に加え、精神面でも充実を図る彼の努力が、今後の成績にどう影響するのか楽しみです。また、このような伝統的な行事を大切にする姿勢は、多くの若手選手にとっても大きな示唆を与えるものと言えるでしょう。
キーワード解説
- 支配下登録とは？：選手がプロ野球チームの正式メンバーとして登録されることを意味します。
- 自主トレとは？：選手が自分のペースで行う練習のことで、チームの指導者からの指示に縛られない自由な練習を指します。
- 神社巡りとは？：特に日本の文化に根付いたもので、各地の神社を訪問し、祈願や感謝を行うことです。
