この試合では4番・三塁に入って先発出場した岡本選手
試合は0-0の均衡を破る場面で迎えた2回、岡本選手は先頭打者として初打席に立ち、相手先発左腕・森の2ストライクから投じた3球目に外角スライダーを軽くスイング
すると、見事に左翼スタンドへと運ぶ一発を放ちました
岡本選手は、8月23日のDeNA戦で2度の2打席連発を達成し、10号と11号を連続で叩き出しました
しかし、その後は本塁打が出ない期間が続いていました
そんな中、19日の広島戦では、相手先発右腕・大瀬良から12号ソロを放ち、自己最長のブランクを21試合に更新
この試合でもまた2打席連発の活躍を見せ、13号ソロを打つなど、調子を上げてきました
巨人は、9日の広島戦から前日19日までの試合で、9試合連続で先制を許しており、そのうち8度は初回に得点を奪われていました
しかし、この日は幸先良く先制点を奪うことに成功
先発左腕・横川選手が初回と2回を無失点で抑えたことで、巨人が先制点を挙げるのは7日の中日戦以来のこととなりました
これにより、岡本選手のバッティング復調とともに、巨人も流れを変えるきっかけを掴みつつあると言えるでしょう
巨人の岡本選手が今季2度目の2戦連発を達成し、10試合ぶりの先制点を挙げたことで、多くのファンが期待を寄せています。特に、岡本選手の復調はチーム全体にとっても大きな励みとなるでしょう。彼の一発がチームを浮上させる起点となることが期待されます。
キーワード解説
- 先制点とは? 試合において最初に得点することを指し、特に重要な意味を持つ。
- ソロホームランとは? 一人の打者がバッティングして、本塁に戻る選手の助けを借りずに、1点を得ること。
- 左腕とは? 左手で投球する投手のことで、一般的に右打者には外側にボールを投げやすい特徴がある。

