巨人・岡本和真が先制ソロ!10試合ぶりの得点で勢い復活

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◇セ・リーグ 巨人―広島(2025年9月20日 東京D) 巨人の岡本和真内野手(29)が、20日の広島戦(東京ドーム)で今季2度目の2戦連発となる14号ソロを放ち、チームに10試合ぶりの先制点をもたらしました

この試合では4番・三塁に入って先発出場した岡本選手

試合は0-0の均衡を破る場面で迎えた2回、岡本選手は先頭打者として初打席に立ち、相手先発左腕・森の2ストライクから投じた3球目に外角スライダーを軽くスイング

すると、見事に左翼スタンドへと運ぶ一発を放ちました

岡本選手は、8月23日のDeNA戦で2度の2打席連発を達成し、10号と11号を連続で叩き出しました

しかし、その後は本塁打が出ない期間が続いていました

そんな中、19日の広島戦では、相手先発右腕・大瀬良から12号ソロを放ち、自己最長のブランクを21試合に更新

この試合でもまた2打席連発の活躍を見せ、13号ソロを打つなど、調子を上げてきました

巨人は、9日の広島戦から前日19日までの試合で、9試合連続で先制を許しており、そのうち8度は初回に得点を奪われていました

しかし、この日は幸先良く先制点を奪うことに成功

先発左腕・横川選手が初回と2回を無失点で抑えたことで、巨人が先制点を挙げるのは7日の中日戦以来のこととなりました

これにより、岡本選手のバッティング復調とともに、巨人も流れを変えるきっかけを掴みつつあると言えるでしょう

巨人の岡本選手が今季2度目の2戦連発を達成し、10試合ぶりの先制点を挙げたことで、多くのファンが期待を寄せています。特に、岡本選手の復調はチーム全体にとっても大きな励みとなるでしょう。彼の一発がチームを浮上させる起点となることが期待されます。
キーワード解説

  • 先制点とは? 試合において最初に得点することを指し、特に重要な意味を持つ。
  • ソロホームランとは? 一人の打者がバッティングして、本塁に戻る選手の助けを借りずに、1点を得ること。
  • 左腕とは? 左手で投球する投手のことで、一般的に右打者には外側にボールを投げやすい特徴がある。

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