阪神梅野捕手、ファウルボール直撃で一時離脱も無事復帰

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<阪神-DeNA>◇20日◇甲子園 プロ野球の試合中に、阪神タイガースの梅野隆太郎捕手(34)にアクシデントが発生しました

試合は0-0の均衡が続く中、4回表の守備に入った際、DeNAの筒香嘉智選手が阪神の高橋遥人投手のスライダーをバットの先で打ち、ファウルボールが梅野の右手に直撃しました

ファウルボールが捕手の手に当たると、その痛みや怪我のリスクが高まります

捕手は試合中、特に多くのファouルボールを処理する役割を担っているため、こうした事故はプロ野球においては珍しくありません

梅野は直ちにプレーを中断し、ベンチへと下がりました

試合中、野村バッテリーコーチやトレーナーが駆けつけ、梅野の状態を確認

治療の後、数分で問題がないことが確認され、再びグラウンドへ復帰しました

この無事な回復に対して、スタンドからは安堵の拍手が送られました

今回のアクシデントで梅野選手はファウルボールに直撃しましたが、その後すぐに復帰できたことは幸運です。プロの選手として、捕手は特にファウルボールによる怪我の危険にさらされるポジションですので、注意が必要です。
キーワード解説

  • ファウルボールとは?打者がボールを打った際、サイドラインやフェアゾーン外に飛んでいくボールのこと。
  • 捕手とは?野球のポジションの一つで、投手の投げるボールを受け止める役割を持つ選手。
  • スライダーとは?投手が投げる変化球で、横への動きが特徴の球種。

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