巨人ドラフト1位石塚裕惺、鳥谷氏からの“鉄人道”に感銘

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 巨人のドラフト1位、石塚裕惺内野手(18歳、花咲徳栄出身)が10日、NPB新人研修会に参加し、連続フルイニング出場での日本記録を持つ鳥谷敬氏の指導を受けた

石塚は鳥谷氏の“鉄人道”に深く感銘を受け、今後のプロ生活に活かすことを誓った

研修会での感銘

 石塚は鳥谷氏の講義を受け、「心に残る部分が多かった

これ以上ない貴重な時間」と語った

特に印象に残ったのは、プロ野球選手としての将来についての鳥谷氏の考え方だった

「やるかやらないかを考えた時、必ず全員に終わりが来る

明日で終わるかもしれないと思ったらやるだろう」という鳥谷氏の言葉は、石塚にとって非常に啓発的だった

発見した新たな決意

 その言葉に触れた石塚は、「本当に心に響いた

そういう考え方をしていく」と新たな決意を固めた

鳥谷氏が数年間にわたって常にグラウンドに立ち続けたことから学ぶ“鉄人道”を、自らのキャリアに取り入れ、プロとしての目標である通算2000本安打に向けた道を歩み始める

石塚選手が鳥谷氏から受けた講義は、ただの技術論ではなく、人生全般における考え方についても触れられており、非常に価値のあるものだったと感じます。これからの石塚選手の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?プロ野球選手を選ぶための制度で、チームが若手選手を獲得する際に重要なイベントです。
  • NPBとは?日本プロ野球の略で、国内のプロ野球リーグを運営する機関のことを指します。
  • フルイニング出場とは?野球の試合において、選手が全てのイニングに出場することを意味し、選手の体力や技術が求められます。
  • 鉄人道とは?長期間にわたって安定したパフォーマンスを維持し続けるための考え方や生き方を指します。
  • 通算2000本安打とは?プロ野球選手としてのキャリアにおいて、合計で2000本のヒットを打つことを目指すことを意味します。

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