ソフトバンク・秋広優人がマルチ安打、ポストシーズンに向けた意気込みを示す

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◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク4―8阪神(20日、タマスタ筑後) ソフトバンクホークスの秋広優人内野手(23)が、ウエスタン・リーグで注目のパフォーマンスを見せた

彼は「6番一塁」でフル出場し、5回には阪神先発の門別啓人投手から右前打を放ち、続く6回には2死二塁の場面で中越え同点二塁打を記録した

秋広は「いいところで打てて、同点にできて良かった」と、試合後のインタビューで胸を張った

秋広選手は、今シーズンに巨人からトレードでソフトバンクに加入し、これまでに1軍で22試合に出場し、打率は2割8厘、1本塁打という結果を残している

7月3日には一時的に選手登録が抹消されたが、その後は2軍で再調整に励み、特に打撃技術の向上に注力している

彼は「最近はゴロの凡打が多かったので、ライナーを意識して練習している」と語り、打撃改善のための努力を惜しまない姿勢を見せた

この試合での2安打について秋広は「結果が出たことはいいこと

これを続けることが大事」と語り、ポストシーズンに向けた意気込みも強調

「もちろん、ポストシーズンに向けてやっている」との意欲を示し、これからの活躍への期待感を膨らませた

秋広選手の活躍は、他の選手たちにも良い刺激を与えることが期待されます。特にポストシーズンを見据えたプレーが重要になる中で、彼の成長が試合にどう影響するか注目されます。
キーワード解説

  • マルチ安打とは?:同じ試合で2本以上の安打を放つことを指します。バッターの打撃能力を測る重要な指標です。
  • ポストシーズンとは?:プロ野球のレギュラーシーズン終了後に行われる、優勝を決めるためのトーナメントやプレイオフのことを指します。

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