巨人の新守護神マルティネス、3試合連続登板を回避

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◇セ・リーグ 巨人―中日(2025年9月21日 バンテリンD) 巨人の新守護神であるライデル・マルティネス投手(28=キューバ)は、9月21日の中日戦でベンチ外となり、移籍後初の3試合連続登板を回避しました

マルティネス選手は、19日の広島戦で19球、続く20日の同戦では21球を投げるなど、最近の試合では非常に多くの球数を投げていました

今シーズン、マルティネスは14試合で連続してセーブを記録し、合計44セーブを挙げています

これは両リーグ単独トップの成績で、また、球団記録と自己最多記録も更新しています

セーブとは、試合の終盤に登板してチームを勝利に導く投手の仕事を指し、またその数が多ければ多いほど信頼されている証拠となります

試合後、阿部慎之助監督(46)は中川皓太投手(31)や大勢投手(26)がすでにベンチ入りしている中、マルティネスの3連投について心配の声を上げました

中川については「3連投をすでに伝えた」と述べましたが、大勢とマルティネスには「本人たちが、いってくれればいい」としつつも、「故障につなげたくはない」と心配をを示しました

また、ドラフト1位ルーキーの石塚裕惺内野手(19=花咲徳栄)も、この日のメンバーから外れていることが伝えられました

今回の巨人の試合において、新守護神のマルティネス投手が3試合連続の登板を回避したことは、チームにとって重要な判断でした。投手が怪我を防ぐために、適切な休養をとることが求められます。監督の発言からも、選手の健康を最優先に考える姿勢が見受けられます。今後もマルティネスの活躍に期待したいですね。
キーワード解説

  • セーブとは?:セーブは、試合の終盤に登板して試合を締めくくる投手の役割を意味します。勝利を確定させるための重要な仕事で、セーブを多く記録することは投手にとって大きな評価になります。

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