中日・石伊雄太が本拠地初ホームランを放ち逆転勝利に貢献

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中日ドラフト4位、石伊雄太捕手が本拠地初アーチを放つ

2025年9月21日、バンテリンドームナゴヤで行われた中日ドラゴンズ対読売ジャイアンツ戦において、ドラフト4位指名を受けた中日捕手・石伊雄太選手(いしい ゆうた)が、ホーム球場での初ホームランを達成しました

逆転を呼び込む重要な一打

この試合で石伊選手は「8番・捕手」としてスタメンに名を連ねました

2回1アウトで一塁にランナーを置いた状況で、巨人の先発投手である田中将大(たなか まさひろ)からの内角に投じられた131キロのスライダーを完璧に捉え、高く打ち上げた打球は左翼スタンドへ飛び込みました

この逆転2ランホームランは、石伊選手にとってプロ通算3本目のホームランであり、本拠地での記念すべき一発となりました

過去のホームランとの比較

石伊選手がプロ入り以来、これまでに記録したホームランは3本です

初めてのホームランは2025年7月8日にむかう巨人戦(山形県)で放ち、続く2本目は8月3日の広島戦(マツダスタジアム)でのものです

これらはいずれもビジターゲームでの記録でしたが、今回の本塁打は待望のホームゲームでのものであり、彼にとって特別な意味を持つ一撃といえます

石伊雄太選手の本拠地での初ホームランは、彼自身のキャリアにおいても大きな意味を持つ瞬間でした。また、この逆転劇は中日ドラゴンズにとっても重要な勝利につながったため、チーム全体が士気を上げる機会となったでしょう。若手選手の成長がチームにとってプラスの影響を与えることが期待されます。
キーワード解説

  • ホームランとは?:野球において、打者がボールを打ち、フィールド内で全ての塁を回り得点することができる打撃のことを指します。
  • 逆転とは?:試合中に一時的にリードを奪われたチームが、再び得点を上げてリードを取り戻すことを意味します。
  • 捕手とは?:野球のポジションの一つで、投手の投げたボールを受け止め、また野手としての役割も持つ選手を指します。

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