巨人・田中将大投手、中日戦で日米通算200勝達成を目指すも逆転を許す

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<中日-巨人>◇21日◇バンテリンドーム 巨人の田中将大投手(36)が、中日戦の先発マウンドに立った

この試合は田中投手が日米通算200勝を達成するための重要な一戦であった

田中投手は初回、先頭の岡林選手をカウント2-0から外角145キロの直球で二ゴロに打ち取った

その後、2番の田中選手もカウント1-1からスライダーを打たせ遊飛に

しかし、3番の上林選手には外角145キロの直球を捉えられ、右越えの16号ソロ本塁打を被弾する

続く4番・細川選手には3-2からスライダーを見送られ四球を与えてしまうが、5番のボスラー選手には初球を捉えられ右翼線への二塁打を許すも、見事な中継プレーによって一塁走者の細川選手を本塁タッチアウトにする

初回は1失点で何とか逃れた

2回に入ると、田中投手は6番の福永選手にカウント3-2から高めの直球を外し四球を与える

続く7番ロドリゲス選手にはカウント0-1から内角を突いた球でバットを折る三ゴロを打たせ、二塁封殺する

その後、1死一塁の場面で8番の石伊選手に4球目のスライダーを捉えられて左翼へ3号2ラン本塁打を許した

最後は9番の大野選手を高めの直球で見逃し三振に打ち取ってこの回を終えたが、結果的に2点を失い逆転を許す形となった

今回の記事では、田中将大投手が中日戦での結果を受けて逆転を許した状況が詳述されています。タフで経験豊富な投手が直面する難しさが見える試合でありますが、これからの彼の挑戦に期待したいところです。特に日米通算200勝へのアプローチは、多くのファンから注目を集める内容です。
キーワード解説

  • 日米通算200勝とは?:日本とアメリカでのプロ野球での勝利数を合計したもので、大投手の一つの指標となります。
  • 4球目のスライダーとは?:田中投手が投げた球種の一つで、球の回転を利用して横に曲がるボールです。打者にとっては、タイミングを外される難しい球です。

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