巨人が初回に2点を先制したものの、その後の試合展開で逆転を許してしまった
田中は、初回の岡本和真内野手の適時二塁打で援護を受けたが、その直後に中日の上林誠知外野手に16号ソロ本塁打を浴びてしまい、早速1点を返される
続く2回には、先頭の福永裕基内野手に四球を与え、その後の併殺打で入れ替えたものの、石伊雄太捕手に逆転の3号2ラン本塁打を打たれ、3点目を失った
田中は3回から5回までは無失点に抑えたものの、6回には再び流れを引き寄せられず、上林に再びヒットを許し、細川成也外野手には中堅のフェンス直撃の三塁打を打たれ、リードを許した
ここで阿部慎之助監督がマウンドに向かい、田中は降板することとなった
田中は今回の試合で、6回途中5安打5失点、81球を投げ、通算200勝はまたもお預けとなった
移籍後9試合目で初めて1試合に2被弾という苦しい結果となった
田中将大選手が日米通算200勝をかけた試合で、逆転を許す結果となったのは残念だ。特に初回の援護点があったにもかかわらず、次のイニングで被弾してしまうとは。これも野球の難しさを示している。今後のリベンジに期待したい。
キーワード解説
- 日米通算200勝とは?
- 被弾とは?
- 援護点とは?

