ヤクルト・北村恵吾が初の4番に抜擢、若武者の躍動を期待
(セ・リーグ、ヤクルト-阪神、23回戦、21日、神宮)プロ野球のセ・リーグで、赤丸急上昇中の若武者がヤクルトの〝第114代〟4番に抜擢されましたこれは中大出身のヤクルト・北村恵吾内野手(24)がプロ3年目で初めて「4番・三塁」として先発出場するという快挙です
北村選手の挑戦と意気込み
「目の前の一試合一試合、限られたチャンスをものにできるように日々の練習から頑張っていきたい」と意気込む北村選手彼は8月3日の阪神戦で一軍に合流し、代打で出場するといきなり本塁打を記録しました
今シーズン、北村選手は合計35試合に出場し、打率・259、4本塁打、14打点という好成績を収めています
村上選手の代役として
「体調不良」で2試合連続で途中交代した主砲・村上選手の代役として4番を託された北村選手右打者特有の勝負強い打撃が魅力ですが、グラウンド外では「甘党男子」としての一面も
遠征の移動中にはスターバックスコーヒーで必ず甘めの飲料を注文し、「コンビニではシュークリーム、一番はクレープが好き」とリフレッシュ術を語ります
同級生からの刺激
同じ中大からプロ入りした阪神の主軸打者・森下選手とは同級生であり、「今はまだまだ足下にも及ばないですが、いずれ自分もレギュラーをはって、スワローズの中心メンバーとして優勝に導ける選手になりたい」と、強い決意を表明しています若き選手の活躍により、ヤクルトファンに新たな希望がもたらされるかもしれません
ヤクルト・北村選手が初めて4番として先発出場したことは、彼の成長と努力の結果といえるでしょう。若手選手が主力選手を支える姿は、ファンにとっても嬉しいニュースです。彼の今後の活躍が期待されます。
キーワード解説
- 4番とは?:プロ野球においてチームの強力な打者に与えられる打順で、主に得点を挙げる役割を担っています。
- 打率とは?:選手の打撃成績を示す指標で、ヒットの数を打席数で割った値を示します。高いほど良い成績です。
- 甘党とは?:甘い食べ物や飲み物が好きな人を指します。

