岡島選手は関東学園大学付属高等学校から白鴎大学を経て、2011年のドラフトで4位指名を受けて楽天に入団
もともとは捕手としてのキャリアをスタートさせたが、2013年からはその打力を生かす形で外野でもプレーし始めた
特に2013年は、岡島選手にとって転機とも言える年であり、「1番・右翼」としてシーズン終盤にレギュラーとして活躍
79試合に出場し、打率は驚異の・323を記録する
彼の活躍は、球団初のリーグ制覇と日本一への貢献に大きく寄与した
しかし14年目に当たる今季は、残念ながら一軍での出場はなかった
通算成績としては1010試合出場、打率・257、41本塁打、311打点という結果を残している
三木監督は岡島選手の引退についてコメントし、「泥くさくて一球に執念を持ってプレーできる選手だった
心からお疲れ様と、ありがとうの気持ちでいっぱいです」と語った
岡島選手の引退は楽天にとって大きな損失であり、彼のキャリアを振り返ると多くの成功と貢献があった。捕手から外野への転身は意外に思われるが、彼の打力を生かすための正しい選択だったと言える。
キーワード解説
- 捕手とは？：捕手は、野球において投手とバッターの間に位置し、主にキャッチングやリードを行う選手のことを指します。
- 打率とは？：打率は、選手が打席に立った際にヒットを打つ確率を示す指標で、通常は小数点以下三位まで表記されます。
- 本塁打とは？：本塁打は、打った選手がボールをフェンスを越えさせて得点をするプレーを指します。
