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巨人・浅野翔吾選手、一日警察署長に就任し防犯への意識を呼びかけ

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読売ジャイアンツの外野手、浅野翔吾選手(20)が、故郷の香川県で一日通信指令長および琴平警察署長に就任した

10日、彼は警察の制服を身にまとい、県民に対して防犯意識の重要性を訴えた

浅野選手は、ミスの撲滅と共に、今季の目標として「110」安打以上を掲げ、3年目でのレギュラー奪取を誓った

防犯とミス撲滅を誓う浅野選手

小雪の舞う中、約500人が集まった防犯・交通安全キャンペーンの場で、浅野選手は「しっかりトレーニングして、今年は開幕から最後まで1軍で戦えるように頑張りたい」と力強く宣言した

これが彼にとって初めての一日警察署長としての経験である

昨季の振り返りと課題

浅野選手は2023年のドラフト1位で高松商から入団し、昨季は自己最多の40試合に出場した

しかし、優勝争いの真っ只中で痛恨の適時失策を含む3つの失策を犯し、その改善を求めている

ミスを減らす意識

彼は「ピンチで冷静さを失う場面がある」と振り返り、今季は「もう少し考え方を楽にして、投手が安心して投げられるように頑張りたい」とミス撲滅に向けての意気込みを語った

シーズン目標の設定
浅野選手は110番通報の正しい利用法を県民に伝えつつ、自身の今季目標に110安打以上を設定した

この数字は、昨季チーム内で吉川、岡本、丸の3選手しか到達していない高いハードルであるが、彼は「まずはけがなく一年間1軍で戦うことが大切

そのうえで、110安打以上、120、130と打てれば一番」と意気込みを示した

現在、香川で単独自主トレーニング中の浅野選手は、体幹トレーニングに多く取り組んでおり、「シーズン中は試合後に疲れていると思うけど、毎日継続することでけが予防にもつながる」と自らの体を守る意識も高めている

彼は、巨人の期待の若手選手として、明るい未来を守る存在となることを目指している

浅野選手の一日警察署長就任は、彼が地元に対する思いや責任をきちんと持っていることを示しています。また、自身の成長を目指す姿勢が防犯意識の拡充にも繋がっているのが印象的です。
キーワード解説

  • 外野手とは?:外野手は、野球のポジションの一つで、外野に位置する選手を指します。主に打球を捕る役割を担い、その打撃も重要とされています。
  • ドラフト1位とは?:ドラフト1位とは、プロ野球の選手を選ぶ際に最初に選ばれた選手のことで、特に期待されている選手に与えられる名誉です。

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