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コリン・レイ、古巣カブスと1年500万ドルで契約

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10日(日本時間11日)、MLBのカブスが元ソフトバンクのコリン・レイ投手(34)と1年500万ドル(約7億9000万円)の契約を締結したと、MLB公式サイトなどが伝えています

レイは今季、ブリュワーズで活躍し、自己最多の12勝を挙げるなど、復活を遂げました

コリン・レイのキャリア

コリン・レイ選手は、2015年にパドレスでメジャーデビューした後、2021年から2022年にかけてソフトバンクでプレーし、合計で29試合に登板しました

ソフトバンクでは8勝7敗、防御率3.41という成績をマークしました

2023年シーズンの活躍

2023年、レイはブリュワーズとマイナー契約を結び、見事にメジャー復帰を果たしました

彼は167回2/3を投げ、12勝6敗、防御率4.29という成績で、初の2ケタ勝利を達成しました

この成績は、先発ローテーションの一角としての彼の重要性を示しています

カブスとの契約詳細

レイとの契約は、1年500万ドル(約7億9000万円)で、2年目は球団オプションが付随する見込みです

彼にとっては、5年ぶりの古巣復帰となります

今永昇太選手や鈴木誠也選手との共闘
今回の契約により、カブスには今永昇太投手(31)や鈴木誠也外野手(30)が所属しており、これらの選手との共闘が期待されています

この3人がどのようにチームを支えていくのか、ファンの注目が集まっています

コリン・レイ選手のカブスへの復帰は、ファンにとっても期待の大きいニュースです。彼の過去の実績を考えると、再びチームに貢献し、若手選手とのシナジーを生むことができるでしょう。カブスにとっても、特に今永投手や鈴木選手との共闘は注目が集まるポイントです。
キーワード解説

  • MLBとは?メジャーリーグベースボールの略で、アメリカとカナダで行われるプロ野球のリーグです。
  • 防御率とは?投手が与えた自責点を投球回数で割ったもので、投手のパフォーマンスを示す指標の一つです。
  • 先発ローテーションとは?チームが試合に出す先発投手の順番を示すもので、投手陣の安定性を重要視します。

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