西武の外崎修汰選手、右尺骨遠位端骨折で出場選手登録を抹消
埼玉西武ライオンズの内野手、外崎修汰選手（32）が、9月22日に出場選手登録を抹消されたことが発表されましたこれに先立ち、21日の楽天戦（楽天モバイルパーク）で、外崎選手は右手首付近に死球を受け、球団が報告したところによれば、宮城県内の病院で「右尺骨遠位端骨折」と診断されました
この怪我は、全治2～3カ月の見込みで、残念ながらポストシーズンを含む今季残り試合への出場ができなくなってしまいました
外崎選手の今年の成績と役割
外崎選手は、プロ11年目の今季において二塁から三塁にコンバートされた後、8月以降は右翼手として守備に就く機会が増えました彼は115試合に出場し、打率2割3分4厘、5本塁打、34打点を記録しました
特に通算1000本安打まであと「4本」と迫っていたこともあり、ファンからも多くの期待が寄せられていました
外崎選手は、今まで数々のプレーでチームを支えてきただけに、その不在は今後の試合において大きな影響を及ぼすことが予想されます
チームは今後どのような対応をしていくのか注目されます
外崎修汰選手の怪我は、プロ野球ファンにとって非常に残念なニュースです。長いシーズンを戦い抜いてきた彼が、ポストシーズンに出場できないのはチームにとって痛手です。選手が怪我から早く回復し、戦線に戻ることを願います。
キーワード解説
- 右尺骨遠位端骨折とは？右尺骨とは、前腕の骨の一つで、肘から手首までをつなぐ部分に位置しています。遠位端は、手首に近い部分を指し、ここに骨折が生じると、手の動きに影響を与えることがあります。
- 死球とは？投球されたボールがバッターに当たることを指し、特に手や腕に当たった場合には怪我を引き起こすことがあり、注意が必要です。
- 契約年数とは？選手が特定のチームと結ぶ契約で、通常、数年単位で締結されます。契約年数は選手のキャリアに重要な影響を及ぼすことがあります。
