ヤクルト青柳、古巣阪神との対戦で厳しい試合展開

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◇セ・リーグ ヤクルトー阪神(2025年9月22日 神宮) 今季途中にフィリーズ傘下2Aから加入したヤクルトの青柳晃洋投手(31)が22日、加入後2度目の先発登板で本拠デビューを果たし、古巣・阪神と初対決を果たしました

しかし、試合は厳しい展開となり、青柳選手は思うような結果を残せませんでした

青柳投手のパフォーマンス

青柳投手は、2回に佐藤輝選手に先制のソロホームランを打たれ、さらに4回には2点目を奪われました

この回、先頭バッターの佐藤選手に四球を与え、その後に前川選手に中越えの適時二塁打を浴びる形となり2失点目

挙句の果てには、1死二塁の場面で7番・小幡選手に対して初球のスライダーが抜け、死球を与えてしまいました

この死球によって、スタンドからはブーイングが起こり、試合の雰囲気は一変しました

古巣との対戦に思いを馳せる青柳

青柳投手は「タイガース(が相手)というところで思うところはいっぱいある

昨年まで一緒にやっていたメンバーなので、慣れるまでは、やりにくさはあると思う」と語り、古巣に対する複雑な思いを吐露していました

ヤクルトの青柳投手が古巣・阪神と初対決を果たしましたが、試合は厳しい展開となりました。多くの阪神ファンの前でプレッシャーを感じつつも、青柳選手はプロとしての意志を貫いている印象です。今後の彼の活躍に期待したいと思います。
キーワード解説

  • 死球とは?:バッターが投手の投球に身体のどこかが触れてしまうことを指し、これによりバッターは無条件で一塁に進むことができます。
  • ソロホームランとは?:1人のバッターが打ったホームランで、他の人が塁にいない状態で得点することを指します。

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