ドラフト1位指名を受けた西川史礁外野手(21歳)は、青山学院大学出身で、トレーニングの一環としてキャッチボール、ノック、ティー打撃などを行い、その軽快な動きを披露した
西川選手は、昨年9月に骨折した右人さし指の回復が順調であることを明かし、「今は塁間の距離をまずは100%で投げきることをやっている
それは問題なく今クリアできているので、ここからどんどん距離を伸ばしていってキャンプにいい形で臨めればと思います」と意気込みを語った
また、外野のポジションだけでなく内野にも挑戦させたいという意向を持つ吉井監督は、「長打力があるし、スピードもあると聞いている
センターラインのどこかを守ってくれたらいいなと思います」と期待を寄せた
西川選手もこの日、内外野2種類のグラブを持参し、「本塁打を2桁打つというのが今の自分の立てている目標
開幕レギュラーを狙い、最終的に新人王を取るというのが一番最高な形
そこをしっかりやっていけたら」と抱負を述べた
ロッテの新人選手、西川選手が注目を集めています。能力の高さや成長への意欲が感じられ、このまま順調に成長していけば、チームにとって大きな戦力となることが期待されます。今後の活躍に注目ですね。
ネットの反応
ロッテの新人合同自主トレが開始され、吉井監督がドラフト1位・西川選手に期待を寄せていることに対し、多くのコメントが寄せられています
特に「いろいろ守れる」というコメントが話題になっており、昨年のロッテの守備の不安定さが指摘されています
守備位置を安定させる必要があるとの意見が多く、選手の適性に合わせた使い方を望む声が多く寄せられています
高校時代にショートを守っていた西川選手が多様な守備をこなすことに期待する一方で、「外野一本で頑張ってほしい」という意見も見られます
これはルーキーにとって慣れないポジションでの挑戦は難しいという懸念から来ているようです
また、西川選手と同様に注目されている和田選手にも期待が寄せられており、彼らの成長がチーム全体に良い影響をもたらすことが期待されています
さらに、上田選手と西川選手がたまったランナーを返せるようになれば、チームの得点力が向上し、今までの「投手力頼み」からの脱却が期待できるという指摘もありました
また、吉井監督には若手選手に十分なチャンスを与えることを望む意見が多く見られ、日替わりの起用法が若手選手の成長を妨げているのではないかという懸念も表明されています
最後に、西川選手が今後、ロッテや球界を代表するような選手に成長することへの期待が高まっています
全体的に若手選手への期待と、環境の整備を求める前向きなコメントが見受けられました
ネットコメントを一部抜粋
いろいろ守れる
外野一本で頑張ってほしい
西川君の活躍次第で優勝も夢ではない
期待の若手を起用する際はしっかりとチャンスを与えて欲しい
この選手は将来中心選手になると思っています
キーワード解説
- 新人合同自主トレとは?新人選手がチームの指導者のもとで自主的にトレーニングを行う行事のこと。
- ドラフト1位とは?プロ野球において、最も注目されている選手が指名されること。特に期待される選手に与えられる。
- 長打力とは?一度の打球でより多くの塁を進める能力のこと。特に本塁打を打つ力を指すことが多い。
- センターラインとは?野球において、キャッチャーや二塁手など、守備の中心となるポジションを指す。