宮西尚生投手、プロ野球史上4人目の通算900試合登板達成
2025年9月23日、エスコンフィールドにて行われた日本ハム対楽天戦で、日本ハムの宮西尚生投手(40)がNPB(日本プロ野球)史上4人目の通算900試合登板を達成しましたこれは、長年にわたる素晴らしいキャリアを証明する出来事となりました
この記録は、宮西投手が5回1死一、二塁の場面で3番手として登板した際に、楽天のルーキー宗山選手に四球を与え、満塁となったところから始まりました
続く代打のフランコ選手に左犠飛を許し、4点目が入ったところで4番手の玉井投手と交代しました
宮西投手はその後、900試合連続リリーフ登板という新たな記録も樹立しました
彼の初登板は2008年3月25日の西武戦で、以来すべての登板を救援として行ってきました
リリーフピッチャーとしての900試合登板は、中日の岩瀬仁紀投手の1001試合に次ぐ記録です
この偉業に対して、チームの新庄監督は感慨深い思いを示し、宮西をマウンドに送り出しました
宮西投手の900試合登板という偉業は、彼の野球キャリアにおいて非常に重要なマイルストーンです。このような数字を達成できるのは、高いパフォーマンスを維持し続けることが必要です。今後も彼の活躍に期待が高まります。
キーワード解説
- NPBとは?:日本プロ野球の略称で、国内のプロ野球リーグです。
- リリーフとは?:試合中に投手が登板して、先発投手の後を継ぐ役割を持つ投手です。
- 四球とは?:打者が4球のボールを受けた場合に、無条件で塁に出ることを言います。

