阪神が引き分け、及川は17試合連続ホールドを達成

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◆JERAセ・リーグ DeNA2―2阪神=延長12回=(23日・横浜) 阪神タイガースは、横浜スタジアムで行われた試合で横浜DeNAベイスターズと対戦し、2-2の引き分けに終わりました

これで阪神は今季4度目の引き分けとなり、連勝がない状態が続いています

試合の概要

試合は5回に阪神が追いつく展開となり、前川が満塁の好機で同点の左前適時打を放ちました

これについて、前川選手は「皆さんがつないでくれたチャンスだったので、思い切ってファーストストライクから仕掛けていく気持ちで打席に立ちました」と振り返ります

選手のパフォーマンス

さらに、6回には大山が勝ち越された直後に同点となる12号ソロ本塁打を打ち、試合の流れを引き寄せました

大山選手は「勝ち越された直後でしたし、とにかく塁に出ることを考えた結果が良い結果につながったと思います」と感想を述べました

先発ピッチャーの成績

先発のネルソン投手は、5回を投げて5安打・2失点という成績でした

彼は「前回登板も5イニングだったけど、今日は変化球もある程度ゾーンにコントロールすることができて、いい感触だった

」と試合後に語り、最小限の仕事は果たしたと評価しました

及川選手の快挙

阪神の中継ぎ陣は堅実な投球を披露し、及川選手は見事に17試合連続ホールドを達成しました

ホールドとは、リードを保ったまま登板し、ゲームを締める役割を果たすことを示す指標であり、非常に重要な役割です

及川選手の安定したパフォーマンスは、チームにとって大きな支えとなっています

阪神タイガースはDeNAとの試合で引き分けに終わりましたが、及川選手の17試合連続ホールド達成など、選手たちの活躍が光った試合でもありました。今後の試合での挽回に期待が高まります。
キーワード解説

  • ホールドとは?:ホールドは、中継ぎ投手がリードを保ちながら試合を締めくくるときに記録される成績です。これは投手のクオリティを示す一つの指標であり、チームにとって非常に重要です。

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