巨人のドラ1ルーキー石塚裕惺がプロ初安打を記録

2025年9月23日、マツダスタジアムで行われたプロ野球のセ・リーグ戦で、読売ジャイアンツのドラフト1位ルーキー、石塚裕惺内野手（19）が、広島カープ戦においてプロ初安打をマークした

試合は巨人が0-5で敗れたが、この日、石塚は5回の代打出場で中前打を放つという重要な瞬間を迎えた

プロ初安打の瞬間

この結果、石塚はデビュー4試合目にして初めてのヒットを記録した

石塚は、0-4の状態で2死無走者の場面、9番・戸郷の代打として打席に立ち、広島先発の玉村からクリーンヒットを放った

彼の言葉によれば、「今シーズン中に1本打ちたいと思っていたので、その目標を達成できて良かった」とのことだ

石塚は試合後、先輩選手たちから声を掛けてもらったことについて「1軍の一員として認められた気持ちになれた」と振り返った

これからも「もっと精進してやっていけたらなと思います」と、今後の成長に向けた強い意欲を示している

プロ初安打の記念ボールについて問われて「どうしようかな…」と困った様子を見せた石塚

しかし、「多くの選手が実家に送ったり飾ったりしていると聞き、そうします」と、19歳らしい純朴な笑顔で答えた

石塚選手の初安打はプロとしての大きな一歩であり、今後の成長が期待されます。彼の淡々とした姿勢や先輩たちからのサポートを受けて、さらなる活躍を見せてほしいと思います。巨人ファンの期待も背負っている彼のプレーにこれからも注目が集まります。

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