西武・長谷川信哉、年間規定打席到達も打率に課題を感じる

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
西武ライオンズの外野手、長谷川信哉選手(23)が、9月23日の千葉ロッテマリーンズとの試合(ZOZOマリンスタジアム)で自身初の年間規定打席到達を果たしました

これにより彼は、今シーズンの打席数が規定に達したことを意味します

規定打席とは?

規定打席は、プロ野球選手が公式に出場するために必要な打席数を指し、これに到達することで選手は打率やその他の統計が公式に記録される資格を得ます

試合の詳細

長谷川選手は23日の試合で3打数0安打に終わり、試合の9回には代打を送り出される場面もありました

「交流戦の6月ごろ、その試合でヒットを打っていなくても最終回まで打席に立たせてもらった時と比べると、今回の結果は悔しいです」と述べました

プロ5年目での成績

彼はプロ入り5年目で、打率は2割2分台となっています

長谷川選手はすでに1000打席近くを経験しており、「それだけ打席を経験している中での到達は物足りない」と素直な気持ちを語りました

「通過点」との表現からは、さらなる成長への意欲が伺えます

仲間からのアドバイス
タイラー・ネビン選手(28)などの同僚からアドバイスをもらいながら、日々成長しようと努力しています

23日時点で、長谷川選手は129試合に出場しており、「大きなケガなく、ずっと1軍の戦力としていられることは非常に嬉しいことです」と感謝の意を示しました

シーズンも残りわずかですが、外野守備の能力を示す機会は多くあり、打撃面でも成長を遂げることが期待されます

長谷川選手にとって、今後の成績がどのように変化するのか注目されます

長谷川選手の具体的な成績や目標に対する姿勢が印象的です。プロ5年目にも関わらず謙虚な姿勢でさらなる成長を追求する姿勢は、周囲からの期待感を高める要因となっています。
キーワード解説

  • 規定打席とは?
  • 打率とは?
  • 外野手とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。