西武の渡部聖弥選手、シーズン100安打達成!ルーキーイヤーの活躍に期待が高まる

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◆パ・リーグ ロッテ5―0西武(24日・ZOZO) 西武のドラフト2位ルーキー、渡部聖弥外野手(23)がこの日、シーズン100安打に到達した

渡部選手は「ホームランも2ケタいき、安打も大台に乗ったので、明日からも引き続き頑張っていきたい」と、次なる目標へ意気込みを見せた

この試合では「3番・左翼」として先発出場

5点ビハインドの9回、2死の場面でロッテの木村投手が投じたカットボールを捉え、左前安打を放った

この安打は、今季414打席目での達成となり、渡部選手曰く「シーズンが始まる前に100安打はいきたいと思っていた」とのこと

自身の目標に対する意識の高さが伺える

また、彼は「源さん(源田選手)が1年目で155安打を打っていて、それはさすがに無理だったけど、頑張って追いかけたいと思っていた」と語り、憧れの選手に対するリスペクトも感じられる

渡部選手はこの季節的な成果に留まらず、更なる成長が期待されるルーキーのひとりである

今季の新人選手の中で、渡部選手はロッテの西川選手、楽天の宗山選手に次ぐ3人目の100安打到達となっており、その活躍ぶりはファンや関係者からも注目されている

西武の渡部聖弥選手がルーキーイヤーにしてシーズン100安打を達成したことは、チームにとっても大きな朗報です。若い選手の活躍はチームの士気を高めるだけでなく、ファンにとっても嬉しいニュースです。将来的にはさらに大きな成績を残す選手に成長してほしいですね。
キーワード解説

  • 100安打とは?プロ野球選手が1シーズンに打ったヒットの数が100本オーバーとなることを指し、非常に達成が難しい目標として評価されている。
  • カットボールとは?野球の投球の一種で、球が横に切れるように曲がるため、打者にとっては打ちにくい球種の一つとされている。

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