彼は、本職の先発ではなく、中継ぎとしてブルペンに待機する見通しです
昨シーズンのクライマックス・シリーズ（CS）では、移籍後初めての中継ぎ登板を果たした山崎投手は、逆転優勝に向けたブルペンの重要な一員としての役割が期待されています
オリックスから加入して2年目を迎える今年は、18試合に先発登板して5勝5敗、防御率2.25という成績を記録していますが、8月5日の西武戦を最後に白星から遠ざかり、同28日に出場選手登録を抹消されていました
新庄監督は、山崎投手に対して「真っすぐの切れと、打者がハーフスイングするようなスライダーを磨いてきてほしい」との改善を求めていました
2軍では、3試合に登板し、20日のイースタン・リーグ巨人戦（Gタウン）ではリリーフ調整も成功
1点ビハインドの6回から2番手として登板し、完璧なリリーフを見せた結果、直後の逆転を呼び込むという役割を果たしました
昨年のCSファーストステージ第2戦では、移籍後初のブルペン待機から、1点を追う8回に3番手で登板し、3回無安打無失点の快投で劇的な勝利をもたらしました
今年は残り6試合、もう1敗も許されない厳しい状況が続いていますが、進化した福也がチームに“福”を呼び込むことが期待されています
山崎福也投手が約1カ月ぶりに1軍に昇格するというニュースは、ファイターズファンにとって非常に喜ばしいことです。彼は中継ぎとしての役割を果たすことで、チームの勝利に貢献することが期待されています。特に、クライマックスシリーズに向けての厳しい戦いが続く中で、福也の持つ投球術がチームに良い影響を与えることを期待します。
キーワード解説
- 中継ぎとは？
- クライマックスシリーズとは？
- 防御率とは？
