西武・渡部聖弥選手が今季新人3人目の100安打を達成

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◇プロ野球パ・リーグ ロッテ 5-0 西武(24日、ZOZOマリン)西武のドラフト2位ルーキー・渡部聖弥選手が24日のロッテ戦で4打数1安打をマークし、今季新人として3人目となる100安打を達成しました

これにより、渡部選手はロッテの西川史礁選手、楽天の宗山塁選手に次ぐ偉業を成し遂げたことになります

この試合で渡部選手は「3番・レフト」としてスタメン出場しましたが、初回から第3打席まではロッテの先発投手・木村優人選手に抑え込まれていました

しかし、9回2アウトの場面で迎えた第4打席では、内角高めのカットボールを巧みに捉え、レフト前ヒットを放ちました

この一打が今季の100安打目となりました

渡部聖弥選手は、後藤武敏選手以来、球団の新人として22年ぶりに二桁本塁打を達成するなど、スラッガーとしても注目を集めています

これまでの成績は、出場100試合での100安打、打率.256、10本塁打、37打点という素晴らしい結果を残しています

渡部聖弥選手の今季の活躍は目を見張るものがあります。新しく入団した選手が早くもその実力を発揮し、対戦相手にとって脅威となっているのは素晴らしい事です。これからの成長が非常に楽しみです。
キーワード解説

  • ルーキーとは?新しい選手や未経験のプレーヤーを指す用語であり、プロ入り1年目の選手が該当します。
  • カットボールとは?投球技術の一種で、ボールの回転を変えることで打者に対し曲がりながら飛ばさない特徴があります。
  • 二桁本塁打とは?シーズン中に10本以上のホームランを打つことを指し、通常、バッターの成長度合いを示す指標とされます。

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