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西武新人合同自主トレがスタート、新監督が期待を寄せる

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プロ野球・埼玉西武ライオンズの新人合同自主トレーニングが11日、球団のトレーニング施設で開始されました

参加者は支配下選手7人、育成選手7人の合計14人で、彼らは汗を流しながら新たなシーズンに向けた第一歩を踏み出しました

この日、視察に訪れた西口文也新監督は、練習前にルーキーたちに「将来的に西武ライオンズのために頑張ってほしい、努力して欲しい」と激励の言葉を掛けました

特にドラフト1位で入団した齋藤大翔選手(金沢高)をはじめとする新人選手たちは、ランニング、キャッチボール、ノック、そしてティーバッティングなど、様々なトレーニングメニューに取り組みました

自主トレ初日を終えた齋藤選手は、「3年目までにショートのレギュラーを取る目標を決めたので、それに向けて体作りや技術練習をしっかりとしていきたい」と意気込みを語りました

また、7日に入寮した彼は、球場内で先輩選手たちの姿を見て「本当に皆さんオーラというか、存在感がすごいので、その中で自分が入れていけるかはまだ心配ですけど、守備を一番武器として、その中に入り込めたらいいなと思っています」とコメントしました

それに対し、西口新監督は「大いにチャンスはあると思う

チャンスをつかみ取れるように頑張って欲しい」と期待を寄せています

今回の新人合同自主トレーニングは、西武ライオンズの未来を担う選手たちにとって非常に重要な時間です。彼らが無事に成長し、チームに貢献できる日を心待ちにしています。特に齋藤選手の意気込みや考え方は、チーム内の競争を促し、全体の士気を高める要素となることでしょう。
キーワード解説

  • 合同自主トレーニングとは?:選手たちが合同で行う自主的なトレーニングのことで、主に基礎体力の向上や技術の磨きを目的としています。
  • 支配下選手とは?:球団との契約によって試合に出場することができる選手を指し、特にメジャーリーグなどでも使用される用語です。
  • 育成選手とは?:支配下選手ではないが、将来の支配下選手を目指して育成するために契約された選手のことです。

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