ヤクルト池山2軍監督がファンに感謝のあいさつ、イースタン・リーグ最終戦を振り返る

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<イースタン・リーグ:ヤクルト2-8巨人>◇25日◇戸田 東京ヤクルトスワローズの池山隆寛2軍監督(59)は、ファーム本拠地の戸田で行われたイースタン・リーグの最終戦を終え、試合後にファンに感謝の意を示しました

試合は巨人に敗れたものの、池山監督は「シーズンもあっという間に終わりますけど、今年の戸田の夏は暑かったです

その中でも選手たちは最後まで頑張り抜いてくれました」と選手たちの努力を称賛しました

おもな明るい材料として、投手の下川が1軍で初勝利を挙げたことや、野手の伊藤琉偉が交流戦での活躍を挙げました

池山監督は「注目して応援してください」とファンに期待を寄せました

自らも昨季は右肩の痛みに悩まされていましたが、今シーズンは健康を保ち、打撃練習では投手を務めるなど活動的な姿勢を見せました

「今年は今日までBP(打撃投手)を務めるなど健康です

みなさんもヤクルトを飲んで、毎日健康で過ごしてください」とユーモアを交えたメッセージを送りました

さらに、ヤクルトは27年度からファーム本拠地を茨城・守谷市に移転することを発表

池山監督は「来年の戸田はラストシーズンになります

今年より一層、熱い声援をよろしくお願いします

今シーズン、応援ありがとうございました」と締めくくり、多くのファンに感謝の言葉を送りました

今季のヤクルト2軍は様々な挑戦を乗り越え、選手たちの努力が実を結んだ一年でした。池山監督の挨拶からは、選手たちに対する信頼と次年度への期待が溢れており、ファンとしても今後の活動に引き続き応援したくなる気持ちになります。
キーワード解説

  • イースタン・リーグとは?プロ野球の2軍チームが参加するリーグで、若手選手の育成や実戦経験を目的としています。
  • BP(打撃投手)とは?バッティング練習のためにピッチャーが打者に対してボールを投げる役割を果たし、選手の打撃向上をサポートします。
  • ファーム本拠地とは?プロ野球チームが2軍の選手を育てるための施設で、練習や試合を行う場所を指します。

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