巨人・甲斐拓也選手、右手中指骨折からリハビリを再開

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右手中指骨折で離脱中の読売ジャイアンツの甲斐拓也捕手が、25日にジャイアンツ球場でリハビリを実施しました

甲斐選手は、この日故障班の練習に参加し、キャッチボールの後に両手でのティーバッティングや、マシンを使ったスローボールでの打撃練習を行いました

打撃練習は一時期中断されていましたが、甲斐選手は「先生と話してちょっと間をあけていた

今日から打っていきたいなと思っている

確認して大丈夫な感じだった

今日は様子見」と語り、今後は練習の強度を徐々に上げていく意向を示しました

甲斐選手は今季66試合に出場し、その攻守の奮闘でチームに貢献してきました

しかし、8月23日の横浜DeNAベイスターズとの試合では、守備において本塁クロスプレー時に右手がヘッドスライディングした走者に巻き込まれる形で負傷

診断の結果、「右中指中手骨頭骨折」とされた彼は同25日に選手登録を抹消されていました

甲斐選手がリハビリを再開したことは、ファンにとって嬉しいニュースです。彼の攻守における活躍はチームにとって欠かせないものであり、早い回復を願う声が多く寄せられています。復帰後の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • リハビリとは?リハビリは、怪我や病気から回復するための訓練や治療のことを指します。医療の現場では、身体機能の回復を助けるために行われます。
  • ティーバッティングとは?ティーバッティングは、打者が固定されたボール(ティー)を打つ練習方法で、スウィングの基本を学ぶために用いられます。
  • 中指骨折とは?中指骨折は、手の中指の骨が折れることを指し、通常は激しい衝撃や圧力によって起こります。この怪我は手の使い方に大きな影響を及ぼします。

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