日本ハム、逆転負けで3連敗
西武のネビンに痛恨の一撃
<西武5-4日本ハム>◇25日◇ベルーナドーム 2位の日本ハムは、驚くべき逆転負けにより3連敗を喫しました試合は、7回の裏に西武のネビン選手が放った左中間への逆転3点本塁打が大きなポイントとなりました
試合は、日本ハムが4点リードのまま進行していましたが、7回2死一、二塁の場面で先発投手の北山亘基(26)が西武の滝沢選手に右翼線への2点適時二塁打を許し、2点差に迫られました
さらに続く渡部選手には四球を与え、2死一、三塁の緊迫した状況で2番手の上原投手に交代しましたが、その上原がネビン選手に逆転となる3ランホームランを浴びてしまいました
この試合で7回2死まで無失点に抑えていた北山投手は、「悔しいの一言に尽きます」とコメントしました
残り5試合で逆転優勝を目指す日本ハムにとって、この敗戦は極めて厳しい状況を生じさせています
新庄剛志監督(53)は、「全員で1つのゲームを取りにいくだけ
相手の方が力が上だった
あそこで打てるかって
素晴らしい(西武)滝沢君もね、いいプレーあったし、みんなよくやりました
相手も全力でやった結果がそうなっただけであって
うちは最後までやる、全力で」と次の試合に向けて前向きな姿勢を示しました
この試合での日本ハムの敗戦は、逆転負けという形になり、選手たちの士気にも影響を及ぼす可能性があります。このような終盤の失点はチームにとって非常に痛手です。監督もコメントしているように、次の試合にむけて全員での連携が重要です。逆境をどう乗り越えるかが今後の鍵となるでしょう。
キーワード解説
- 逆転負けとは?逆転負けは、試合が進む中で一度リードしていたチームが、終盤に相手チームによって逆転され、試合に負けることを指します。
- 本塁打とは?本塁打は、打者がボールを打ち、直接本塁(一塁、二塁、三塁を回ってホームに戻る)に到達することを意味します。この成功により得点が加算されます。
- 適時二塁打とは?適時二塁打は、走者が得点する際に、打者がボールを打ち二塁まで達し、同時に走者もホームを踏むことができるヒットのことです。

