バウアーは抹消中にライブBPに臨むのはこれが2度目です
バウアーは24日に行われたイースタン・リーグ楽天戦での先発登板が予定されていましたが、当日「けん怠感」を発症し登板を回避
その後、体調が急速に回復し、今日のライブBPに出場することができました
実戦復帰は約34日ぶりで、前回の登板は8月21日の広島戦で、そこで10敗目を喫しました
この日の打者として対戦したのは知野、勝又、高見沢、小笠原の4選手
ライブBPの結果としては、複数安打を許しましたが、CS(クライマックスシリーズ)戦線復帰に向けた前進が見られたと言えます
バウアーの今後の調整次第では、再び一軍のマウンドに戻る可能性もあります
2軍監督の桑原義行は、登板回避当日に「経験がある投手
本人は登板の3日前に言ってくれれば合わせられると言っていたし、今は微調整している段階」と述べており、バウアーの復帰に向けた期待が寄せられています
今回のバウアー選手のライブBPは復帰に向けた重要なステップであり、体調が回復したことは好材料です。監督の言葉にもあるように、彼の経験がチームにとってプラスになることが期待されます。成績不振の中でも、どう調整し、チャンスを掴むかが今後の焦点となるでしょう。
キーワード解説
- ライブBPとは? 打者と投手が対戦する練習形式の一つで、実戦に近い形で行われます。
- CS戦線とは? プロ野球のポストシーズンの一環で、各リーグの上位チームが争う特別な試合を指します。
- けん怠感とは? 全身に疲れを感じたり、エネルギーが不足していると感じる状態のことを指します。

