西武・西口監督、53歳の誕生日を迎え新たな挑戦へ意気込み
西武ライオンズの西口文也監督（53）が、2025年9月26日に53歳の誕生日を迎えたこの日は、報道陣からサプライズでケーキを贈られ、監督は「ありがとうございます」と微笑みを浮かべ、さらなる一年への期待を語った
「53歳は健康な年にしたい
笑顔の多い年にしたいですね」と語り、ポジティブな年を目指す姿勢を見せた
誕生日の思い出を振り返った西口監督は、プロ野球生活の中で唯一の「バースデー登板」を挙げた
これは2001年に行われた福岡ドームでの福岡ダイエー（現・ソフトバンク）戦で、初回に4失点し、完封負けを喫した試合であった
この当時の記憶を語りながら、今の自分に重ね合わせる様子も見受けられた
この日の試合の先発マウンドに立ったのは、高卒ドラフト5位のルーキー、篠原響選手
西口監督は「篠原には期待を込めている
優勝争いをしている日本ハム戦を相手に、どのようなピッチングを見せてくれるのか本当に楽しみだ
もし白星がついてくれば、さらに良い経験になるだろう」と熱い期待を寄せた
強力な日本ハム打線との対戦を前に、若手選手がどんな強気なピッチングを展開するか、注目が集まりそうだ
西武ライオンズの西口監督が53歳の誕生日を迎え、若手選手への期待を語りました。特にルーキー篠原選手に注目し、勝利を期待しています。監督自身の誕生日の思い出も振り返るなど、心温まるエピソードが印象的でした。
キーワード解説
- サプライズとは？：予想外の出来事やプレゼントなどを指し、特別感を演出すること。
- バースデー登板とは？：誕生日に行われる試合で、選手が先発投手としてマウンドに立つことを指す。
- 高卒ドラフトとは？：高校卒業年度にプロ野球チームが新人選手を指名する制度のこと。
