広島東洋カープ、床田寛樹が3年連続2ケタ勝利を狙う今季最終登板

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<ヤクルト-広島>◇26日◇神宮 広島東洋カープは、今季最終登板となるヤクルト戦において、先発投手に床田寛樹選手(30)を起用する

床田投手は、今季ここまで25試合に登板し、9勝11敗、防御率2.83という成績を残している

これまでの成績により、彼が今試合で勝利を収めれば、広島の左腕投手としては、川口和久選手以来の3年連続2ケタ勝利を達成することになる

また、広島は今季2年連続でBクラスが確定しており、若手選手を積極的に起用することが決定した

その一環として、今季のドラフト1位指名選手である佐々木泰内野手(22)が「3番三塁」、林晃汰内野手(24)が「5番一塁」、そして佐藤啓介内野手(24)が「7番二塁」としてスタメンに名を連ねた

一方、打率、安打数、出塁率でリーグトップに立つ小園海斗内野手(25)はスタメンから外された

今試合のスタメンメンバーは以下の通りである

打順ポジション選手名
1中村奨
2大盛
3佐々木
4末包
5
6矢野
7佐藤啓
8石原
9床田
広島東洋カープは、今シーズンの苦境を乗り越えるために若手選手を多く起用しています。床田投手が3年連続で2ケタ勝利を目指す中、若手の育成も重要なテーマです。小園選手のスタメン外れも、将来のために新たな選手へのチャンスを与える意味合いがあるでしょう。
キーワード解説

  • 防御率とは?防御率は、投手が相手に何点の得点を与えてしまったかを示す指標で、低いほど優れた投手とされます。
  • スタメンとは?スタメンは、試合開始時にグラウンドに立つことになっている選手たちのことで、試合の重要性を左右します。

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