西武、クライマックスシリーズ進出不能に 日本ハムに敗北

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■プロ野球 西武 5-8 日本ハム(26日・ベルーナドーム)西武ライオンズは、日本ハムファイターズとの対戦で敗れ、2023年のクライマックスシリーズ進出の可能性が消滅した

これにより、西武は23年連続でBクラスとなることが確定してしまった

この試合では、西武は61勝72敗3分けという成績になり、今季最多タイの借金12を抱えることとなった

西武の先発は、ドラフト5位ルーキーの篠原で、この試合がプロ2度目の登板となった

しかし、篠原は3回途中で4失点を喫し、結果的に打線の逆転を支えることができなかった

試合序盤で3点を先制したものの、3回表には日本ハムに逆転される展開に

途中、渡部聖の11号ソロホームランで同点に追いつくも、その後は再びリードを奪われ、点差を詰めることができなかった

試合の流れは、初回に西武が先制したところから始まる

先頭の西川がライトへのスリーベースヒットを放ち、その後の滝澤の内野ゴロの間に1点を先制する

その後も打線の奮起で、渡部聖が四球で出塁、ネビンがレフトへのツーベースヒットを放ち、3-0とリードを広げた

しかし、日本ハムは3回表、連続安打で反撃し、結果的に4点を奪い逆転する

試合は一進一退の攻防となったが、西武の反撃も虚しく、最終的に日本ハムに8-5で敗れてしまった

この試合のスターティングメンバーには、1番ライト・西川、2番セカンド・滝澤、3番レフト・渡部聖などが並んだが、結果としてクライマックスシリーズへの切符を手にすることができなかった

この試合を見ていると、西武がいかに厳しい状況にあるかが浮き彫りになっています。若手選手の成長も見られる場面がありましたが、勝負所でのミスが多く、精神的な面でも課題が残った試合でした。今後のシーズンに向けて、選手たちが挽回してほしいと思います。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?プロ野球において、レギュラーシーズンの成績上位チームが参加し、優勝を争うプレーオフトーナメントのことです。
  • ホームランとは?バッターが打球をフェンス越えに飛ばし、ホムベースを回って得点を挙げるプレイのことです。
  • 先発ピッチャーとは?試合の最初に登板し、相手打線との勝負を担当する投手のことです。

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