吉田輝星の独自動画が注目を集める
オリックス・バファローズの吉田輝星投手が自身のインスタグラムに投稿した動画が話題を呼んでいる自主トレーニング中の吉田選手は、「人生初、繋ぎでバク宙できた」とコメントしながら、難易度の高いバック宙を披露
特にその柔軟な身体能力に驚くファンが続出しており、「身体能力高すぎ」という声も聞かれる
華麗なパフォーマンスにファン魅了
動画では、吉田選手が体育館と思われる場所で、まず側転を行い、その後にバック宙を決めた見事な演技を披露するその姿に、ファンからは「どんだけかっこええねん」や「体操のお兄さん過ぎます!」といったコメントが続々と寄せられた
特に吉田選手の自信に満ちた笑顔が印象的だ
プロ野球選手のバック宙と歴史
プロ野球の中でバック宙といえば、1986年の日本シリーズで西武ライオンズの秋山幸二選手が本塁打を放った後に行ったバック宙での生還シーンが有名であるこれを知るファンからは吉田選手に対して「優勝したらバク宙パフォ期待してます」との期待が寄せられている
吉田選手のキャリアと現在の状況
吉田選手は、秋田県の金足農業高等学校でエースとして活躍し、2018年の夏の甲子園では準優勝を達成2018年のドラフトで北海道日本ハムファイターズから1位指名を受けて入団した
その後、2022年には51試合に登板し2勝5ホールドを記録
昨季にはオリックスへトレードされ、50登板で4勝0敗14ホールド、防御率3.32の成績を残した
しかし、2023年は思うような結果を出せず、苦戦を強いられている
12日には24歳を迎え、動画で見せたバック宙のように、これからさらなる飛躍が期待される
吉田輝星選手のバック宙動画は、彼の身体能力を改めて証明するものとなっている。多くのファンが彼の成長を応援しており、次回の試合でどのようなパフォーマンスを見せてくれるか期待が高まる。
キーワード解説
- バック宙とは?身体が空中で一回転し、元の姿勢に戻る技のことで、体操やアクロバットで多く見られます。
- 防御率とは?投手が与えた自責点(得点のうち、自身の責任で失点した点)が、登板した回数に基づいて算出される指標であり、低いほど優れた投手とされます。

