創価大・立石正広選手、復帰の公式戦でフル出場も結果はノーヒット

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◇27日 東京新大学野球秋季リーグ戦 共栄大2-1創価大(岩槻川通公園野球場) 7月の日米大学野球以来、公式戦に復帰した創価大4年の立石正広内野手が、3番セカンドとしてフル出場しました

立石選手は、今秋のドラフトで1位候補とされている選手であり、阪神やヤクルトを含む5球団のスカウトが視察に訪れました

試合の詳細と立石選手のパフォーマンス

立石選手は4打数ノーヒットという結果でしたが、7月に右足首を痛めた後、初めての公式戦での守備もこなし、順調な回復ぶりを示しました

試合途中の感想では、「不安は守備だったので、思ったよりスムーズに動けて安心した」と述べ、二ゴロを確実にアウトにするなど、守備面でも問題は見られませんでした

打撃の状況と今後の展望

秋のリーグ戦では代打での出場が2試合ありましたが、この日は2三振を喫しました

ただし、9回の4打席目にはフェンス前まで飛ばす中飛を放ちました

「踏み込めていなかったので、つっこむぐらいの気持ちで前足に乗せてみた

まだまだですが、上げていきたい」と今後の向上に意欲を見せました

チーム状況と今季の展望

創価大はこの試合で今季初の黒星を喫し、連勝記録も4で止まりました

立石選手は、落ち込むことなく気を引き締めて臨む姿勢を示しました

評価とスカウトのコメント
立石選手は大型内野手として長打力も期待されており、その評価は依然として高いです

8月末にティー打撃を再開したばかりの立石選手に対して、巨人の大場スカウトは「スイングじたいは悪くない

打った、打たないではなく、きょうはフルに試合に出られたことが一番」と強調し、今後の期待を寄せました

立石選手の復帰試合は注目されており、多くのスカウトが視察に訪れました。ノーヒットという結果でしたが、守備においては問題がなく、安心しました。今後の調子が気になります。
キーワード解説

  • 立石正広とは?:立石正広選手は、創価大学に所属する内野手で、今秋ドラフトの1位候補とされています。
  • セカンドとは?:セカンドは野球のポジションの一つで、二塁手とも呼ばれます。守備において重要な役割を担います。
  • ドットとは?:ドットは、野球において選手がどのようにスイングするかを示す指標のことを指します。

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