阪神・藤川監督、最終戦を迎える中日戦スタメン発表

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プロ野球の阪神タイガースは、28日に甲子園で行われる中日ドラゴンズとの今季142戦目のスタメンを発表した

阪神は84勝53敗4分で貯金31を保持しており、優勝が決まった後は6勝8敗1分と若干の苦戦を強いられている

一方、2位の横浜DeNAベイスターズは69勝65敗6分(貯金4)、3位の読売ジャイアンツは68勝69敗3分(借金1)となっている

CSファイナルステージの準備も着々と

今季のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第1戦は10月15日(水)から甲子園で行われることが決まっており、阪神はその準備を進めている

近本選手は今季158安打を記録し、リーグ2位をキープ

その成績は広島の小園選手と中日の岡林選手を1本差で追いかけている

先発投手について

阪神は、先発投手に伊原陵人(25歳)を起用する

今季28度目の登板として17度目の先発で、5勝7敗、防御率2.34という成績を持っている

ただし、8月28日の対DeNA戦以降は勝ちがなく、現在6連敗中という厳しい状況だ

中日戦の過去成績

今季の中日戦は12勝12敗のタイで、勝てばセ・リーグの全チームに対して勝ち越しとなる

昨季は15勝7敗3分で勝ち越しており、5年連続で勝ち越している

最後に中日に負け越したのは、2019年であった

スタメン発表
ポジション 選手名
センター 近本
セカンド 中野
ライト 森下
サード 佐藤輝
ファースト 大山
レフト 中川
キャッチャー 坂本
ショート 熊谷
ピッチャー 伊原
中日は先発に金丸夢斗(22歳)を選び、今季15度目の登板

2勝6敗、防御率2.71の成績を持っている

前回の阪神戦ではプロ初勝利を挙げており、今回の対戦においてさらなる活躍が期待される

阪神が中日との最終戦に向けてスタメンを発表し、選手の過去の成績や現在の状況についても触れられた。特に伊原投手には注目が集まっており、復活が期待される。
キーワード解説

  • クライマックスシリーズとは?プロ野球におけるプレーオフで、シーズンの順位に基づいて行われるトーナメント形式の試合。
  • 防御率とは?投手が1試合あたりに許す得点の平均を指し、成績を評価する重要な指標である。

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