巨人・大勢が球団新記録のホールドを達成、先発としての成長を示す

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◆JERA セ・リーグ DeNA―巨人(8日・横浜スタジアム) 巨人の投手大勢が球団新記録となる45ホールド(H)をマークした

このホールドは、投手が試合の主導権を保持し続けることを示す重要な指標で、守護神に繋がるまでの重要な役割を果たすことを意味する

大勢は、これまでに並んでいた12年の山口鉄也を抜いて記録を塗り替えた

試合は4―4の同点の直後、8回から5番手として登板

先頭打者・長岡に中前安打を許したものの、その後の犠打と村上への申告敬遠で一、二塁のピンチを迎えた

しかし、冷静さを保ち、オスナを154キロの速球で右飛に打ち取る

最後は内山を高めの157キロの球で空振り三振に仕留め、雄たけびをあげた

大勢は大卒4年目の今季、既にキャリアハイとなる61試合に登板しており、阪神・及川と並びリーグトップタイの45ホールド達成となった

この活躍は、先発としての成長とチームへの貢献を示している

今回の大勢投手による新記録は、彼がいかに重要な役割を果たしているかを示すものです。特にピンチを迎えながらも冷静に対処した姿勢は、今後の成長が期待されます。彼の今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • ホールドとは?:ホールドは、投手が試合の主導権を保持し続け、試合の終盤でチームをリードした状態で投げた際に記録される。投手が試合を無失点で切り抜けつつ後続にバトンを渡したことを示す指標である。

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