巨人・大勢が新記録!2023年シーズン45ホールドを達成

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2023年9月28日、東京ドームで行われたヤクルト対巨人戦において、巨人の大勢投手(26)が今季45ホールド目を記録し、球団新記録を樹立しました

ホールドとは、試合中にリードを維持したまま投手が試合を投げ続けることで得られるポイントであり、特に中継ぎ投手や抑え投手にとって重要な指標です

試合は同点の8回からの登板

5番手でマウンドに上がった大勢投手は、まず先頭の2番長岡選手に中前打を許します

その後、3番赤羽選手の犠打と4番村上選手による申告敬遠で1死一二塁とピンチを招くも、5番オスナ選手を右飛、続けて6番内山選手を空振り三振に仕留め、見事に得点を許すことなくイニングを終えました

その後はガッツポーズを見せ、チームの勝利に大きく貢献しました

大勢投手のホールド数は、2012年に山口鉄也氏(現2軍投手チーフコーチ)が記録した44ホールドを抜いての新記録

特に、21年にはヤクルトの清水選手が記録した50ホールドが今季の最多でしたが、巨人の中では大勢投手が新たにこの記録を作り上げたことになります

さらに、大勢投手は今季のホールドを含むホールドポイントが53に達し、最優秀中継ぎのタイトルが確定しました

中継ぎ投手は試合の重要な局面で登板し、試合の流れを大きく左右する役割を担っており、その影響力は計り知れません

今回の大勢投手の45ホールド達成は、巨人にとって記念碑的な瞬間です。特に、中継ぎ投手としてこれだけの活躍を見せることは簡単ではなく、その貢献度が高く評価されています。今後もさらなる成長が期待されます。
キーワード解説

  • ホールドとは? 試合中にリードを維持しながら投手が投げ続けることで得られるポイントです。
  • ガッツポーズとは? 勝利や達成感を表すために腕を挙げることを指し、選手の喜びや勇気を象徴しています。
  • 中継ぎとは? 先発投手が交代した後に登板する投手のことで、試合の流れを変える重要な役割を持ちます。

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