原口選手は自身のSNSプラットフォームであるXを更新し、その思いをファンに伝えた
「今シーズンをもって現役を引退します
支えてくださったファンの皆様、球団、仲間、家族に心から感謝します
応援ありがとうございました
次のステージで、野球と社会に恩返ししていきます
まだまだ戦いは続きますので引き続き応援よろしくお願いします！」とコメントした
原口選手は帝京高校から2009年のドラフトで阪神に6位指名されて入団
2012年オフには育成契約に移行したが、2016年の金本知憲監督の元で支配下選手に再登録された
その年には107試合に出場し、打率2割9分9厘、11本塁打、46打点の成績を残し、キャリアハイを達成した
しかし、原口選手は2019年にステージ3bの大腸がんと診断され、その手術を受けて復帰
彼は奇跡的な復活を果たし、ファンの期待に応えてきたが、今年はこれまでのキャリアの中で最も厳しいシーズンとなった
2025年の今季、原口選手は僅か15試合に出場し、打率6分7厘、2打点と結果を残せず、チームは2年ぶりのリーグ優勝を達成したものの、2軍での生活が続いていた
原口選手のプロ入りからの通算成績は563試合出場、打率2割6分9厘、29本塁打、152打点である
原口文仁選手（はらぐち・ふみひと）は1992年3月3日、埼玉県に生まれ、現在33歳
高校3年生時には夏の甲子園で8強に進出し、その後生活の中で数々の試練を乗り越えてきた
今季の年俸は4000万円（推定）で、右投右打の選手である
阪神タイガースの原口選手の引退は、多くのファンにとって非常に悲しいニュースです。彼は多くの試練を乗り越え、愛される選手としてのキャリアを築きました。今後の彼の活動にも期待が寄せられています。
キーワード解説
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