ヤクルト・原樹理投手が戦力外通告、10年のプロキャリアに幕

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東京ヤクルトスワローズの原樹理投手(32)が2025年9月29日、球団事務所で戦力外通告を受けたことが明らかになった

この知らせは、彼のプロキャリアにおいて新たな転機を迎えた瞬間となった

原樹理のコメントとプロ履歴

原は、戦力外通告について「いつかは来ることなので、今がその時ということですね」と冷静に受け止めてコメントした

また、怪我により、せっかくの機会を無駄にしてしまったことに対し「球団やファンの皆さんに申し訳ない」と心情を語った

キャリアと成績

原樹理は、東洋大学姫路を経て、2015年にドラフト1位指名でヤクルトに入団

過去には、2022年に自己最多の8勝を挙げるなど、通算成績は27勝43敗、防御率4.14をマークしている

しかし、右肘の故障によって昨季は7試合の登板に留まり、今年は1軍登板がなかった

イースタン・リーグでの成績は34試合登板、1勝6敗1セーブ、防御率7.32という厳しい内容であった

今後の展望

原選手の今後についてはまだ未定であり、プロ野球の世界で新たな道を模索する必要がある

原樹理選手の戦力外通告は、多くのファンにとって驚きと悲しみをもたらすニュースです。プロ野球の厳しさを改めて感じさせる出来事であり、彼の将来がどのように展開するのか注目されます。
キーワード解説

  • 戦力外通告とは?:球団が選手に対して契約を更新しないことを正式に伝えることで、選手にとってはチームを去ることを意味します。
  • 防御率とは?:投手が3アウトを取るのにかかる平均点数を示す指標で、数字が低いほど投手の成績が良いとされます。

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