江川氏は、キャベッジ選手の打撃スタイルを評価し、「右肩があまり開かない」という点を指摘
これにより、左投手に対しても高い打率を記録できるのではないかと期待を寄せた
江川氏は143試合フル出場の場合に「30本以上は打てそうな雰囲気がある」と称賛した
キャベッジ選手は2023年、米マイナーリーグの3Aで打率.306、30本塁打、32盗塁を達成した
ここで言う「トリプルスリー」は、打率3割、30本塁打、30盗塁を達成することを意味し、非常に優れた成績となる
しかし、日本のプロ野球のピッチャーはコントロールが非常に良いため、投球の研究を行い、打てないボールを投げ始めた場合にどう対応できるかが課題だと江川氏は指摘した
更に、江川氏はキャベッジ選手の守備位置についても懸念を示した
キャベッジは一塁と外野守備を担当できるが、阿部慎之助監督は一塁起用を示唆しており、一塁には大城選手や岡本和真選手もいる
岡本選手は三塁と左翼で併用される方針だが、江川氏は左翼守備に疑問を抱いている
内野にこだわる場合、三塁には坂本選手、そして一塁にはキャベッジ選手と大城選手のポジションが重なり、激しい競争が待ち受けることになる
江川卓氏が新外国人選手トレイ・キャベッジに期待を寄せることには納得がいく。彼のこれまでの成績は素晴らしいものがあり、日本での活躍が待たれる。しかし、日本の pitchers のコントロールの良さやキャベッジ選手の守備位置についての課題もあり、今後の展開が興味深い。
ネットの反応
江川卓氏は、巨人が新たに獲得した外国人選手について、ホームラン30本以上の期待を持っていると述べました
しかし、その一方で、選手のポジションが主に一塁での起用になると懸念を示しています
特に彼は、主力選手である岡本選手や大城選手との競争が激しく、今季の起用法に対して意見が分かれることが予想されます
この件に関するファンの反応は様々で、期待感と同時に懸念も抱く意見が多数寄せられました
特に、選手の守備位置がどうなるかに関心が集まっており、大城選手の起用法についても意見が分かれています
一部のファンは、坂本選手のポジションについても批判的で、優れた成績を求める一方で、選手の健康やコンディションについて心配する声も聞こえています
選手の実力や適応力に対する意見も多様で、他球団との比較や成績予想についても意見があります
全体として、ファンからは選手に対する期待と同時に、過去の失敗や評価から生じる不安が入り混じる内容が見受けられます
ネットコメントを一部抜粋
人それぞれの意見、でも監督は阿部さん、いちいちその都度聞き入れていたら、きりがないと思います。
キャベッジは143試合フルに出たら30発以上は打てそうな雰囲気がある。
岡本は外せないから大城は出番が減るだろうね。FAすれば良かったのに…
巨人の補強はポジションを考えてないようにみえる。
前評判がいいのは不吉だな。評論家先生には酷評してほしい…。
キーワード解説
- トリプルスリーとは？：トリプルスリーとは、プロ野球において打者がシーズン中に打率3割、30本塁打、30盗塁を同時に達成することを指し、非常に優れた成績の指標となります。
