西川選手は現役続行を希望しており、岩本氏は彼の能力について「まだまだいける」と強く支持した
西川選手は今季、日本ハム、楽天、ヤクルトでのプレーを経て、2度目の戦力外通告を受けた
今季の1軍成績は打率.174と低迷したが、岩本氏は彼の「脚力」や「バットマン」としてのスイング、守備力を評価し、「まだトップレベルでプレーできる選手だ」と語った
彼は名門・智弁和歌山高出身で、日本ハムに入団
若手時代からの付き合いがある岩本氏は、以前にも西川選手の日々の振る舞いについてアドバイスをしたことがある
彼は「礼儀正しい選手であり、ヤンチャな側面もあるが、誤解を招くこともある選手だ」と説明した
西川選手は、日本ハムを自由契約になった後、楽天で2シーズン、ヤクルトで2シーズンを過ごし、4度も盗塁王に輝いた実績を持つ
岩本氏は「彼の持つ勝負強さや脚力は他のチームでも重宝される」と認め、新たなチームで再起を期待するとともに、「給料は下げられるかもしれないが、出来高制度で新たな挑戦ができるはずだ」とエールを送った
西川遥輝選手の戦力外通告は、多くのファンにとって驚きですが、岩本勉氏のコメントにあるように、彼にはまだまだ能力があるということが分かりました。新しいチームでの挑戦の可能性に期待したいです。
キーワード解説
- 戦力外通告とは？：選手が所属する球団から契約を解除されることを指し、通常は新たな契約先を探すことになる。
- 脚力とは？：足の力や速さのことを指し、特に野球では盗塁など走塁において重要な要素となる。
- 盗塁王とは？：プロ野球において、シーズン中に最も多くの盗塁を成功させた選手に贈られる称号である。
