北海道日本ハムファイターズの関連記事

日本ハム・矢沢宏太、投打二刀流での自主トレーニングを報告

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日本ハムファイターズの矢沢宏太選手が、2025年1月12日に鎌ケ谷で自主トレーニングを行い、ブルペンでの投球を報告しました

昨シーズンは投手としてプロ初勝利を挙げた矢沢選手は、今季も投打二刀流のスタイルを続ける意向を示しています

ブルペンでの投球練習

矢沢選手はブルペンで約20球を投げ、変化球も交えた練習を行いました

「いい感じで投げられています」と納得の表情を浮かべ、自主トレ期間中にブルペンに入るのはこれで3度目、週に1回のペースで練習を重ねています

この時の課題として、真っ直ぐのコントロールやボールの強さに加え、クオリティーの高いボールをストライクゾーンに投げることを挙げました

効率的な時間管理

昨年12月からひとり暮らしを始めた矢沢選手は、「時間をかけ過ぎないように、有効活用できるようにしています」と語り、時間の使い方が改善されていることを明かしました

この点は、特に投打二刀流を目指す上で重要な要素です

昨季の成績と今季の目標

昨シーズンの成績は、投手として17試合に登板し1勝2敗3ホールドを記録

打者としては28試合で18打数2安打の成績でした

本シーズンは、外野手として開幕スタメンを目指す方針を固め、「まずはそこを第一にやっていけたら」と意気込みを語りました

投手としての準備
また、矢沢選手は野手優先でスタートしつつも、投手としても「すぐに上げられる状態にはしておきたい」とし、投手としての最低限の準備を怠らない考えを示しました

彼のこの姿勢は、プロ選手としてのプロ意識を強く感じさせます

矢沢選手の自主トレーニングは、今Shime二刀流を実現するための重要なステップです。特に、ブルペンでの投球練習は投手としての技術を高めるために必要不可欠であり、彼の努力が今後のシーズンにどう影響するのか、非常に楽しみです。
ネットの反応

日本ハムの矢澤選手がブルペンに入り、今季も外野手を優先しながら二刀流の道を歩む姿勢を見せていることに対して様々な意見がコメントとして寄せられています

まず、外野手としては代走からのチャンスをつかむことが期待されている一方で、打撃と守備にはさらなる課題があるとの指摘もあります

投手としてはコントロールに難があり、打撃も期待ほどの力が発揮できていないことが懸念されていますが、肩や足は強いとの見方もあります

また、矢澤選手が外野手専任の大卒ドラ1選手や投手専任のドラ1選手と同様に、必ずしも評価されるわけではないという現実も示されています

そのため、二刀流のスタイルを続けることが支持されている意見もある一方、そのスタンスが成績に悪影響を及ぼすのではないかという懸念も寄せられています

特に、ビッグネームである大谷選手と比較されることが多く、そのプレッシャーが影響すると考えるコメントも見受けられます

加えて、期待される選手であるだけに、矢澤選手が今後どちらかの道に絞る必要があるという意見や、外野手としての守備や打撃力が求められる声もあります

大学時代の評価が投手より打撃にあったことを挙げ、プロでも打撃を重視していくことの重要性が強調されています

矢澤選手の成長に期待する一方で、競争の厳しさとプレッシャーをどう乗り越えるかがカギになると、多くの読者がコメントしています

ネットコメントを一部抜粋

  • 野手としてはまずは代走からチャンスを掴むしかないかな。
  • 今のところ、投げる方は少しコントロールに難がある感じ。
  • まだまだ伸び代はある。
  • どっちかに絞る気もないなら今年も似たような成績しか残せないだろ。
  • 矢澤には本当に期待してます。頑張れ!
キーワード解説

  • 二刀流とは?
  • ブルペンとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。